空腹おやじのログと備忘録

VBA(主にExcel)でいろいろな実験的な事とか、Linuxのコマンドとか設定とかについて忘れないように、あれこれと・・・

VBAで休日判定処理を使って、指定営業日数後の日付を取得する

休日判定処理を作ったので、その応用を。

「翌営業日の日付が知りたい」とか、そういった類です。
休日判定クラスモジュールを用意して、それとは別に標準モジュールを用意して、以下のコードを貼り付けます。
あとは、getNthWorkingDayに必要なパラメータを渡して呼び出します。
日数は、マイナスをつけることで、過去方向も指定できるようにしてあります。
エラー処理はあまり入れてません。(手抜きです)

2021/4/11
都合により、ソースを、こちら に移動しました。
github.com


実務レベルで、繰り返し使うようなことでもなければ
このサンプルのように、cch_ をモジュールレベルの変数にする必要はないです。
ローカル変数で問題がない場合は、だまってローカル変数にしましょう。
(なぜこうしたかは、気にしないでください)

呼び出しサンプル

Public Sub Test()

    Dim d1 As Date
    Dim d2 As Date
    Dim diff As Long

    d1 = #8/23/2018#

    diff = 9
    Call getNthWorkingDay(d1, diff, d2)
    Debug.Print d1, diff, d2

    diff = -5
    Call getNthWorkingDay(d1, diff, d2)
    Debug.Print d1, diff, d2

End Sub

以下のようなカレンダーに対して実行してみた例

call Test
2018/08/23 9 2018/09/04
2018/08/23 -5 2018/08/09

f:id:Z1000S:20180909171206j:plain