Manjaro Linux をインストールして最初にすること
- ミラーの設定
- パッケージリストの更新
- パッケージのアップグレード
- HOMEのディレクトリを英語表記に変更
- vimのインストール
- 言語パッケージのインストール
- ネットワーク設定
- フォントのインストール、設定
- アンチウィルスソフトのインストール
- 日本語入力環境の構築
- エイリアスの設定
- ntpの設定
- sshの設定
- conkyの設定
- プリンタ(cups-pdf)の設定
- その他のアプリケーションのインストール、設定
- お気に入りのアプリケーションの変更
- アプレットの設定
ミラーの設定
パッケージリストの更新、パッケージのアップグレードをする前に最速のミラーを設定する。
$sudo pacman-mirrors -f 0
2017/11/16 修正 "$sudo pacman-mirrors -g"は、推奨されなくなりました。
代わりに、"-f 0"を使用します。
こちらも参照
この後、パッケージリストの更新は必須。
パッケージリストの更新
$sudo pacman -Syy
パッケージのアップグレード
$sudo pacman -Syu
HOMEのディレクトリを英語表記に変更
$LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
vimのインストール
言語パッケージのインストール
ネットワーク設定
フォントのインストール、設定
日本語入力環境の構築
$sudo pacman -S fcitx-im fcitx-mozc fcitx-configtool
~/.xprofileの編集(末尾に以下を追加)
export LANG="ja_JP.UTF-8"
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
export XMODIFIER="@im=fcitx"
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx
~/.xinitrcの編集(末尾に以下を追加)
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
メニューのFcitx 設定を開き、入力メソッドタブを選択後、Mozcをダブルクリックし、キーボードレイアウトを日本語を選択し、OKをクリック。
以下は、個人的な使い勝手に合わせるための個人的な設定。
全体の設定タブを開き、Show Advanced Optionsをチェックし、「入力メソッドをオンに」「入力メソッドをオフに」の両方に、「変換」(Henkanmode)を割当
あとは、キー設定の選択をATOKに変更
~/.xprofileの編集(末尾に以下を追加)
export LANG="ja_JP.UTF-8"
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
export XMODIFIER="@im=fcitx"
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx
~/.xinitrcの編集(末尾に以下を追加)
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
メニューのFcitx 設定を開き、入力メソッドタブを選択後、Mozcをダブルクリックし、キーボードレイアウトを日本語を選択し、OKをクリック。
以下は、個人的な使い勝手に合わせるための個人的な設定。
全体の設定タブを開き、Show Advanced Optionsをチェックし、「入力メソッドをオンに」「入力メソッドをオフに」の両方に、「変換」(Henkanmode)を割当
あとは、キー設定の選択をATOKに変更
ntpの設定
sshの設定
$sudo vi /etc/ssh/sshd_config
設定の確認はこのあたり
PermitRootLogin no
PasswordAuthentication no
PermitEmptyPasswords no
キー作成
$ssh-keygen -t ecdsa -b 521
512ではなく、521なので注意。
後処理
$cat ~/.ssh/id_ecdsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys
$chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
ここまでいったら、あとはid_ecdsaをクライアントPCにコピーする
あとは、sshd デーモンを起動して、
$sudo systemctl start sshd.service
sshd デーモンを起動時に有効にする
$sudo systemctl enable sshd.service
設定の確認はこのあたり
PermitRootLogin no
PasswordAuthentication no
PermitEmptyPasswords no
キー作成
$ssh-keygen -t ecdsa -b 521
512ではなく、521なので注意。
後処理
$cat ~/.ssh/id_ecdsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys
$chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
ここまでいったら、あとはid_ecdsaをクライアントPCにコピーする
あとは、sshd デーモンを起動して、
$sudo systemctl start sshd.service
sshd デーモンを起動時に有効にする
$sudo systemctl enable sshd.service
conkyの設定
Conky - ArchWikiを参照
デスクトップにCinnamonを使用している場合、自動起動するアプリケーションに、カスタムコマンドとして
/bin/conky
を追加すればログイン時に自動で起動してくれる。その際に、起動遅延時間を指定できるので、15〜30秒程度を指定すればOK
デスクトップにCinnamonを使用している場合、自動起動するアプリケーションに、カスタムコマンドとして
/bin/conky
を追加すればログイン時に自動で起動してくれる。その際に、起動遅延時間を指定できるので、15〜30秒程度を指定すればOK